雑学 信号機
普段何気なく運転している時にお世話になっているのが信号機ですが、今回紹介するのはその陰の働き者の信号機です。
安全に壊れる
万が一壊れてしまった場合絶対に避けなければならないのが交差する信号機が両方青になってしまい交通事故を起こしてしまうことです。
なので故障した場合は赤と黄が交互に点滅するように回路が組まれています、もし見つけた場合は警察(交通課)または110番へご連絡を!
信号の高さは都道府県によって違う!?
例えば埼玉県警の場合は高さ5M30cm(プラマイ10cm)信号機を設置・交換する際は各都道府県警の定めた基準以内に納めなければならないのです。高さの違いに気づいていた方は注意力が高いですね。
信号制御装置
普段の通勤や買い物の際に信号機のパターン(流れ)について考えていました。このスピードならあそこまで行けるなど(笑)
それを管理しているのが電柱にくっついている交通信号制御装置なのです(箱に警察マークがついてる)
交通信号制御装置はどの色をどれだけの時間点灯させるかをコントロールしている機会です。
全国の各警察署内にある交通管制センターと繋がっていて1年365日24時間道路の状況に応じて管制室から信号灯の切り替えなどが出来ます。
電球式から進化!
今の最新の信号はLED!見やすく電気代も安いことから普及が進んでいます。
さらに従来の電球式から比べると重さも約半分(10キロ)となっております。
緑を青と呼ぶ理由
日本人は緑色の野菜は青菜、緑色の虫は青虫と呼ぶ。他には青リンゴや青のり、青汁、青々とした草原のように使われる。
このような習慣から緑色の信号を青信号と呼ぶ呼び方が定着したと考えられています。
普段何気なく見ている信号機にはいろいろな機能が備わっているようですね、この記事を読んで私の町の信号機の高さは?などと考えると面白そうですね。